研修参加「発達障がい児の理解と支援~感覚統合の視点~」について

2月15日(木) 当事業所の職員が、熊本県北部発達障がい者支援センターわっふるの研修(ステップアップ講座)に参加してきました。 今回のテーマは、「発達障がい児の理解と支援~感覚統合の視点~」でした。

感覚統合の視点での指導の進め方では、①感覚入力の調整 ②姿勢反応の向上 ③行為機能の向上 を学んできたようです。

 「学校や保育園等にあるブランコやシーソーなどを遊具的感覚で見ていましたが、今回研修に参加したことでブランコやシーソ―などの遊具には、子ども達の発達に必要な固有覚や前庭覚も育む意味があるのだな~」と一歩進んだ見方の感想がありました。また、個別療育にも進んで取り入れたいとの感想もありました。

今後は、利用者様の子ども達に色々な感覚を経験させ、子ども達と一緒に成長して欲しいと思います。

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